*ゆいコラム*

ネガティヴ人材が、日々思うことを綴るブログ。

いよいよ梅雨!この時期に本当に役立つアイテムを厳選してご紹介 ~お出かけ編~

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そもそも梅雨のしくみって・・・?

6月は梅雨の季節。

どんよりした日が多く、通勤もお出かけも、億劫になる毎日ですね。

 

そもそも、梅雨とはどんなしくみか、ご存じでしょうか。

 

「梅雨」とは、6月から7月にかけて曇りや雨の続く期間のことを指します。

この原因となるのが「梅雨前線」なのですが、日本付近に存在しているオホーツク海高気圧」と「太平洋高気圧」の影響で湿った空気がこの梅雨前線付近に流れ込みます。

そして雲や雨をつくりだしているというわけです。

これら二つの高気圧は勢力がほとんど釣り合っているため、間に挟まれた前線はほぼ動かなくなります。

そのため、同じ地域で長い期間、雨が続くことになります。

 

前線とは?高気圧とは?なぜこの時期に?

など、疑問はたくさんあると思うが、長くなるのでまたの機会に。。

 

もしくはググってください(笑)

 

 

本当に役に立つ梅雨グッズをご紹介!

①防水スプレー「AMEDAS

【送料無料】 アメダス420 2000 防水スプレー(特大お徳用420ml) COLUMBUS AMEDAS

 

雨で最もやっかいなのが、靴がびしょびしょになってしまうこと。。

朝は晴れていたからお気に入りの靴で出かけたら、帰りがどしゃぶり、、なんてこともありますよね。

普段から、この「AMEDAS」でケアをしておくと、いざという時も靴がぬれずに済みます!

 

私も数年前から使っており、大事な靴には必ずスプレーしています。

値段もお手頃なので、買っておいて絶対に損はありません。

 

 

②髪が潤うヘアドライヤー

リュミエリーナ ヘアビューザー エクセレミアム 2D Plus プロフェッショナル「HBE2D-P」

 

私はめちゃくちゃクセっ毛というか隠れ天然パーマなので、雨の日は髪がふくれあがります。。

そんなときにすごく助かるのが、潤いやツヤを与えてくれるドライヤー。

朝、髪を湿らせてブローするだけで、本当に広がりが落ち着きます。

 

私が使っているのはもっとお安いものですが、上記のリュミエリーナ ヘアビューザーは使うたびに髪質がよくなり、しかもお肌もキレイにしてくれるとか!

美しさを追求する方はぜひ。

 

 

③吸水ケースつき折り畳み傘

折り畳み傘 レディース 晴雨兼用 uvカット 吸水ケース 折りたたみ傘 日傘 おしゃれ かわいい リボン フリル LED 吸水性機能ケース ピンク パープル 紫 ブラウン 送料無料 あす楽対応 

 

折り畳み傘を持っている人は多いかと思いますが、私が本当にいいなと思うのは、ズバリ「吸水ケース」。

傘を使った後って、すぐカバンにしまえないし、ケースに入れておこうと思ってもケース自体が濡れてしまいますよね。

 

そんな時に便利なのが、吸水性抜群の裏地がついたケースつき折り畳み傘です。

今回紹介しているものは、3種類の色から選べるかわいいデザイン。

 

しかも、、、なんと、持ち手にLEDライトがついているんです!

あんまり使うイメージはないですが(笑)、夜道で暗いときなんかはいいかもですね。

 

さらにさらに、晴れの日も日傘として使えるUVカット傘。

かなりおススメです。

 

 

 番外編/こんなグッズも登場してます

①使い捨てくつカバー

 

 レインシューズカバー【送料無料】使い捨て靴カバー 10足セット(20枚入)【あす楽対応】≪ 雨の日の自転車でも足元が濡れない 雨用シューズカバー!! 使い捨て出来る 防水・ビニールの 雨用靴カバー ≫【即納】【 シューズカバー 雨 】【5002014】

 

靴の上から履くだけ!使い捨てなので、そのまま捨てるだけ!

ちょっと見た目は恥ずかしいかもですが、、駅や職場についたらすぐにはずすだけなので、意外と気にならないかもしれませんね。

 

②自転車用ポンチョ

 

自転車用 レインコート チャリーポンポン CHALLY PON PON 自転車 レインポンチョ  ポンチョ W.P.C. wpc レディース 

 

どうしても自転車に乗らなくてはいけない、、。

そんな時に安心の、自転車用ポンチョ。

 いろいろ商品見ましたが、このブランドのものがデザインもおしゃれで機能性も良さそう。

 

 

③メッシュラバーパンプス

 

【メール便送料0円】キラキラ♪グラデーションが綺麗な メッシュ ラバー パンプス【メール便対象商品】ラバーシューズ レインシューズ PVC 歩きやすい ぺたんこ レディース 2016春夏! 買い回り 

 

雨の日に限った商品ではないのですが、超カワイイと思ったのでご紹介。

ペタンコなので楽ちんなことに加えて、オールラバー素材なので濡れても問題なし!

海やプールにも、軽くて便利なので一足あると重宝しそうです。

 

カラーも単色とグラデーションがあり、自分好みのものが発見できそう。

私も購入予定です!

 

 

おわりに

梅雨のアイテムいかがでしたか?

じめじめとした時期が続きますが、お気に入りアイテムで楽しく過ごしていきたいですね。

各商品はクリックすると購入画面へ移動しますので、ぜひご検討くださいませ。

 

 

 

 

ゆいこ

 

仕事に行きたくない日曜日の夜に、少し気持ちが楽になる話

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仕事行きたくない病

ああ、

明日からまた仕事が始まる、、。

行きたくない、、。

 

そんな会社員も多いんじゃないだろうか。

私もその一人。

 

日曜日の夜になると、いや、昼ぐらいから、本気で鬱になる

胃が痛くなってきて、吐き気がしてきて、時には本当に会社に行けなくなることもある。

何を隠そう、今現在も少し気持ち悪い(笑)

 

こんな「仕事行きたくない病」の私だが、少し楽な考え方を知ったので、紹介しようと思う。

 

 

他人と比較するのをやめる

私が勤めている会社は、バリバリの営業会社。

ITベンチャーなので、とにかく売上を追う日々。

数字を達成できないことが罪となる。

 

これまでそんな環境に身を置いたことがない私は、

入社1年が経ったいま、精神が限界に達しようとしている。

 

一番つらいことは、他人と比較して自分が劣っていると感じること

成績もそう、日々の業務もそう、とにかく”できない自分”が嫌でたまらないのだ。

そして、究極に自信をなくしてしまった。

 

そんなとき、部長と話をする機会があり、こんなことを言われた。

 

「自分の性質というのは、他人と比較するものではない。

”自分のなか”で、得意なものとそうでないものを整理するのだ。

それがあなたの”強み”だよ。外と比べていても、わからないよ。

 

これまで、できる人と比べ続けて自信を失っていた私にとって、

この言葉はすんなり腹落ちした。

自分に強みなんてないんじゃないかと思っていたから。

 

 

少しずつ、良いサイクルをつくる

それでも明らかに沈んでいた私に、部長は続けた。

 

「負のサイクルは一気に抜けられるものではない。

いまは”マイナス”の流れにはまってしまっているけど、

その強みを活かして小さな”プラス”をつくってあげなさい。

その”プラス”を積み重ねて、良いサイクルに戻してあげよう。」

 

まさに、どん底のサイクルのなかにいた。

何をやっても上手くいかない。

1日の中で、嬉しいことが一つもない。

なのに、嫌なことはいつも存在する。

 

ここから脱出するためには、やっぱり自分で戻していく以外にない。

一発逆転のアイテムなんて、よっぽどの強運の持ち主しか手に入れることはできない。

これまでの人生を振り返ったときに、

そんなアイテムをもらえるようなタイプでないことは分かる。

だから、結局自分で自分を整理してあげることが必要なのだ。

 

 

とはいっても・・・

そんなにすぐに

「よしっ!頑張ろう!」

となれる性格ではない。

 

それでもつらいから、鬱になるのだ。

仕事から逃げ出したくて、たまらないのだ。

 

異動をお願いしてもいいじゃない。

会社を辞めてもいいじゃない。

自分の人生どうしていくかは、自分の決断次第。

 

いまは100%の力を出せないなら、60%くらいでやってもいい。

そして、少し自分の中身を整理してみる。

それをやってみて、それからまた悩もう。

 

仕事がつらいよって人、

いったん、他人と比較するのをやめて、自分のなかの強みを見つけてみよう。

ちょっと楽になるかもよ。

 

 

 

ゆいこ

 

子供に英語を学ばせたいときは、学校任せじゃダメ

こんにちは。

今日は英語教育の話。

 

昨今はどこの企業もグローバル化なんていって、やたらと英語を使いたがる気がする。

ぎこちない会話しかできず、ネイティヴのスピードに全くついていけない私にとっては、頭の痛くなる話だ。

前職で多少、英語を使った仕事をしていたものの、大して上達もしなかった気がする。

 

英語とか多言語って、ほんと、小さな頃に身近にあったらすごく楽だよね。

英語圏の友達でもいいし、親戚が外国人、親が英語の先生とか、何でもいいんだけど。

英語をしゃべれる人、すんごく羨ましいなあ、、。

 

私は将来、海外に住みたいと思ってます。

自分の世界が小さすぎることに気づき、もっといろんな人のいる場所に行って、交流したいと思ったのがきっかけ。

だから、英語を話せるようにならないとその夢はかなわないのです。

でもなかなか勉強できず、教材に手を出しては放り出す、の繰り返し。

自分でもあきれるほど、飽きっぽい。

 

 

 

で、本題、、

いまは小学生のうちから英語を学ばせているけど、やっぱりまだまだレベルが低いと思う。

みんなが身に付けられるやり方をやっているからしょうがないんだけども。

すごくできる子とできない子が、同じ勉強をしなきゃいけない。それってどっちにとってもストレスだよね。

 

だから、本気で英語力をつけたいんだったら、学校の授業だけじゃダメ。

日本人の先生が教えてたって、ネイティヴの会話は聞き取れないんです。

いまの時代、やたらと英語教材や塾の広告があるけども、本当に質の高いところで確実に力をつけたほうが、後々の市場価値があがる。

 

↓こういうのとか、すごくいいと思う。

 ★発話量にこだわった子ども英語塾。ヒューマンアカデミーランゲージスクール 

 やっぱ、「会話」。これができるだけで世界が変わるよね。

 

私もそろそろちゃんと勉強はじめよ。

ついでに、子供がいるお姉ちゃんにも教えといてあげよ。

 

お子さんお持ちの方々。

英語力は、間違いなく市場価値の1項目になってきます。

 

 

 

ゆいこ

 

『書店ガール』を読みました ~本はやっぱり紙でなきゃ~

書店員という仕事

書店員は、いわゆる、「本屋さん」だ。

ショッピングセンターの中の大型書店であっても、町の小さな本屋であっても、その役割は変わらない。

ただ本を売っているだけが、本屋じゃない。

本棚の並びを変えたり、POPを作ったり、フェアを企画したり、、。

お客様と本が出会うための、「場作り」をしている。

 

この書店員についての仕事や、働く上での苦悩や喜びが描かれているのが、『書店ガール』という本だった。

 

 

戦う本屋さん

『書店ガール』は、2人の女性書店員を中心としたお話。

 

40歳独身の副店長、理子と、

27歳新婚の正社員、亜紀。

 

2人は一見、性格が合わず反発ばかりしている。

亜紀の結婚式で関係はさらに悪化し、周りのスタッフのなかでも噂が絶えない。

 しかし、本屋が閉店の危機となり、お互いの想いを知った二人はなんとか店舗を存続させようと協力し始めるー。

 

本について、書店についての愛は、二人とも同じ。

お互いに向き合い、お互いを知り、いつしか最も頼りになる”戦友”として認識していく。

 

一般人にとって、本屋さんのイメージはどんなものだろうか。

私は少なくとも、毎日好きな本を眺めていられて、のんびりと本を売っている人たちだと思っていた。

しかしそこには、出版社とのやりとりや、返品作業、徹夜でのフェアの準備、知らないジャンルの本の勉強、、、。

果てしない戦いがある。

手を抜こうと思えば抜けるものかもしれない。

だが、彼女たちの本に対する愛情が、そうさせないのだろう。

世の中のすべての書店員さんを、尊敬する。

 

紙としての本の魅力 

 私も、そもそも本が好きだ。

いまは電子書籍もあり、データとしての本の読み方も普及しつつあるけれど、やっぱり紙というのはいい。

さわり心地がいい。

においがいい。

モノとしてあるのがいい。

 

一時期はKindleでいろいろ買っていた。

 ↑このペーパーホワイトのやつ。

でもやっぱり紙に戻ってきてしまった。まだまだ世の中には紙派も多いと思う。

 

本は、検索ができないのが、またいい。

 

たとえば、「あの理子の言葉、どのシーンで言ってたんだっけ?」と思ったとき、Webの文章だったら”Ctrl+F”ですぐに該当箇所が発見できる。

本の場合は、まずパラパラとめくる。

検討をつけてページを開くものの、なかなか発見できない。

そうしているうちに、全然関係のないところを読みたくなって、つい読みふけってしまう。

そんな一連の動作が、とても好きだ。

これはたぶん、時間にも心にも余裕があるからできることだろう。

そんな毎日を過ごせたら、とてもいい人生になるのではないかと本気で思う。

 

職種の勉強にもオススメ

『書店ガール』は、本好き、本屋好きにはもちろんオススメ。

 それ以外に、私のように人材業界で仕事をしている人間にも大変オススメ。

様々な職種について勉強する機会があるが、「書店員」についてはあまり知るチャンスがない。

この本を読めば、どんな仕事があり、どんな苦悩があり、どんなやりがいがあるのかが、良く理解できる。

 

本屋について知りたい。

スッキリする本が読みたい。

強い女性に憧れている。

 そんな人たちはぜひ。

 

 

なにげに昨年、ドラマもやっていた。

DVDでてる。

 

 

 

 

 

ゆい

『坂の途中の家』を読んで ~感情移入度100%は本当だった~

きっかけはやはり、王様のブランチ

私の本の探し方トップ3。

 

その①:本屋をブラブラ

その②:人から紹介される

その③:「王様のブランチ」を見る

 

ブランチの紹介の仕方は、うまいこと興味をもたせられる。

あの時も、まんまと目を奪われた。

それが、角田光代さんの『坂の途中の家 』。

これ。

ブランチでの放送は1月くらいで、2月くらいに買って、やっと最近読んだとこ。

普段はあまり読まないテーマだけど、すごく気になって思わず単行本で購入。

単行本って、やっぱいいなあ。

 

裁判員裁判という重いテーマ

主人公の里沙子は、平凡な生活のなか、突然裁判員の補欠に選ばれた。

その内容は「乳幼児虐待死事件」。


被告人の女性は、幼いわが子を水を張った浴槽に落とし、殺してしまった。

なぜそこまで追い詰められたのか、なぜ殺さなければならなかったのかー。

小さな子供を持つ里沙子は、裁判に関わるうちに被告人と自分を重ね、日常生活の違和感に気付かされていく。

 

これだけ聞くと、すごく重たい印象だけど、、

この本、誰しもが抱いているであろう、不快感や悲しみや寂しさを刺激してくる。

 

裁判員なんて、全く自分に関係ない。

そう思っている人も多いんじゃないだろうか。

でもこうやって、普段の生活の中に有無を言わさず入ってくるらしい。

 

けっこうびっくりしたのが、その拘束時間。

毎日、朝から裁判所に行き、一日かけて裁判と議論を繰り返し、結論を出す。

10日間、毎日、、。これはなかなかの仕事だと思う。

 

感情移入度100%の実態

 

私が最も驚いたのが、里沙子が感じることを、私も同時に感じてしまっているということ。

うまく表現できないけど、

「えっ、そうそう、私もそう思うんだけど」

みたいな感じ。

 

「こうじゃないの?」って思うと、里沙子も同じことを思う。

被告人=里沙子=自分。

そんな方程式が成り立っていく。

 

誰かの一言が、深く胸に突き刺さったり。

なんてことのない行動が、人に誤解を与えたり。

説明しようとすると、言い訳くさくなったり。

自分はおかしいんじゃないかと、不安になったり。

自分が愛されているのか、分からなくなったり。

 

そんな不安定な状態を解説してくれるかのような、この本。

そんな状態の人にこそ、読んで欲しい本。

元気いっぱい、充実している人には、なんとも思われない本。

不思議な本。

 

少しでも惹かれた人は、ぜひ読んでみて欲しい。

きっと共感できる部分がある。

 

 

 

ゆい

地頭の良さってなんだろう?

採用時にカギとなる、「地頭力

最近考えていること。

「地頭」ってなんだろう?

ここの見極めに苦戦している企業も多いのではないだろうか。

 

東洋経済オンラインに、こんな記事があった。↓↓

toyokeizai.net

 

やはり「地頭」は採用の重要項目。

特に技術系ではない、ロジカルシンキングが必要とされる業界ではどうしても必要となってくる。

 

新卒・中途に限らず、質問の意図を瞬時に読み取るだとか、自らの思考を整理して話せるだとか、勉学とはまた違った能力が求められる時代らしい。

 

どの能力を、どうやって見極めるか

採用を行っている企業では、ここを判断するのにWeb試験やアンケートを行っているところもあると思う。間違ったやり方ではないけど、「目的」をしっかりと認識していないと意味のないものになってしまうから注意が必要。

 

どのような能力を見極めるためにやるのか?どうやって判断するのか?

「記憶力」を求めているならば「暗記系の試験」

「思考の整理力」を求めているならば「経験を書き出させる・話させるもの」

「瞬間的な判断力」を求めているならば「会話・質問」

とか。

 

目的と方法がズレていると、思った結果も得られないしお互いに無駄になってしまう怖さがある。

 

必要とされる力が変わってきているからこそ、企業はその見極め方法を整理しておく必要があるし、就職する側もそれに備えておく必要がある。

 

 

 

時代はどんどん変わっていく。

私たちも変わっていかなければならないことを、思い知らされるスピードで。

 

 

 

 

ゆい

 

あの日あの時

未だに忘れられない出来事。


3月11日がくると、あの日あの時、自分は何をしていただろうかと必ず振り返る。

車に乗っていた。
揺れを感じて怯えた。
茨城に戻る途中、対向車線が渋滞していた。
コンビニに人が溢れていた。
スーパーに食べ物がなかった。
電気もガスも止まった。

あんな日は、もう来て欲しくないと本気で思う。

ただ、どんな恐怖も悲しみも、時間は癒しを与えてくれる。

いまなお家に帰れない人たちもいる中、どうしても記憶は薄れ、また日常を取り戻す。



人々が記憶を記録として残すのは、安心して忘れられるようにするためかとしれない。

最近読んだ本に書いてあった。

決して忘れてはいけないものと思い込み、いつまでも前に進めないことは良くない。
だから、記録に残すことで、「忘れていい、いつでも思い出せるから」という安心感を与える。

これは真理だと思った。



「忘れてはならない出来事」

そんな風に謳うメディアは、本質を見抜けていないのかもしれない。






ゆい